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トレラン関連

2012年6月30日土曜日

ポンポン山坂道練習3回目

ポンポン山坂道練習に出掛けてきました。
今日は本山寺迄のロード部分(4.5キロで413m登る、9.2%)をピストンする予定。
(去年敢行した富士山馬返し-五合目ピストンはこちら
まずは富士登山競走(馬返し迄のロード11キロで770m登る、7%)ですからね。

5往復を目論んでたのですが、結果は4往復。
一旦休みを入れてと車に戻ったら、雨が降り出したので、あえなく?(^^;)終了。
沿い面総距離39キロ、獲得標高1651mでした!

2012年6月29日金曜日

朝は空気が澄んでますね~(^_^)

今朝5時、走り出そうとしたら直線距離で20キロも離れた生駒山頂のアンテナ群がくっきり!
空は快晴!
気温は半袖でヒヤっとするくらいで、とっても良い感じ。
今までは淡々と緑地公園を2周10キロ走ってましたが、坂道練習を意識して、緑地公園奧の いなり山 周辺の3っつの坂でそれぞれ5往復を入れ、合計10キロになるようにしてみました。
それでも獲得標高は190mにしかなりませんでしたが、あまり無理するとまた故障しますので、朝はこのくらいでいいのかもしれません。
シャワー後、しっかりアイシングしたのは言うまでもありません。
明日は、ポンポン山で坂道練習!(^_^)

2012年6月28日木曜日

朝練頑張るっ!

週末だけのトレーニングではどうしても体が元に戻ってしまいますので、本来は週中の練習が欠かせません。
帰宅後は疲れてるし暗くて気分もイマイチですので朝練がベスト。
でもしかし、朝は起きるのがとってもツライのです。
眠いし、おまけにきのっぴは低血圧で起きがけは上が80も無いので、立ち上がるのも一苦労。
ようやく立ち上がると、空模様を眺め朝練断念の理由を探す自分もいるしで、なかなか走り出せないのです。
でも、走って帰ってくると気分は爽快!
走って良かった~ってことになるのは判ってるんですけどね。
なので、こんな貼り紙をしてみました!
寝室とトイレに。(^_^)


2012年6月23日土曜日

大阪のおばちゃんは面倒見が良い!

ポンポン山、山頂2往復の所用時間を考えず、実は水だけで臨んでしまったのです。
食料も、大事な塩も無し。
流れる汗で塩分不足が始まり攣りの予感がしてきましたので、意を決し神峯山寺山門前にある茶屋のおばちゃんに、「すみません、塩分けてください!」とお願いしたところ、二つ返事で分けてくれて、更に小袋に入れて持たせてくれたのです!
手のひらに貰った小さじ一杯もある塩をペロリと舐めてしまったのがビックリしたみたいです。
これが無かったら2往復完遂は出来なかったと思いますので、感謝感謝です。
おばちゃん、ありがとう!今度はお金持って、何か買いに行くからね!
次回は3往復で朝から夕方までかかりますので、ちゃんと塩飴や食料も持参しましょうね!

画像は11月にチャレンジするレースです。100マイル=160キロの部。


今日もポンポン山!

今日も高槻市のポンポン山に坂道トレーニングに出掛けてきました。
山頂まで2往復したのでGPSログは予想通りの形に!(^_^)
沿い面距離で39km、所要時間は休憩入れて5時間24分でしたので平均時速は7.1km。
八ヶ岳では時速6kmを確保すれば完走出来ますので、今回の4倍強走ってどこまで落ちるか・・・。
もう少し入りを遅くした方がいいかもしれませんね、先は長いですし。
でも正直言って、ペースを下げても、このアップダウンのある160kmを走りきれる自信が全くありません。
ただ、本番までまだ丸4ヶ月以上ありますので、ぐずぐず言ってないでトレーニングを積んでいくしかありませんね!
次回は来週、3往復頑張ってみましょう!(^_^)

















八ヶ岳スーパートレイルの高低図






2012年6月18日月曜日

ポンポン山坂道練習

日曜日再び出掛けてきました、ポンポン山坂道練習
今回は、ふもとから頂上まで、歩かず登って下りてくるという練習。
師匠の蚊取り線香さんから戴いたアドバイスをもとに、筋肉を痛めない走り方を試してきます。
「歩幅を小さくする」という簡単なことですが、下りはちょっと蹴れば相当な歩幅が稼げるので、ついつい蹴って大股になってしまっていたのです。

結果、終了後も当日夜も翌日も筋肉は大丈夫!
これで走り方の目安はつきました。(^_^)
蚊取り線香さん、ありがとうございましたっ!

しかし!今度は何だか体調がおかしくなってしまったのです。
帰宅後シャワーを浴びて晩ご飯を食べた後のことです。
脱力感に襲われ21時過ぎにベッドに入るも、今度は猛烈な寒気に襲われ布団を被ってじっと我慢。
翌朝も元気が出ないので、出勤後アリナミンVドリンクを飲んで、やっと復活。
長い時間心拍を上げっぱなしにしたため、急性自律神経失調症になったのではないかと自己分析。
今週末は心拍計を着けて、同じトレーニングをもう一度やって、検証していきたいと思います。

今回は15kmで標高600m(平均斜度8%)を登って下りてきましたが、八ヶ岳は距離だけでもこれの10倍、標高差も6000m以上あるのではないでしょうか。。。
っていうことは、ポンポン山10往復を28時間で完遂しないと八ヶ岳完走は夢?(^^;)
今回の1往復は休憩入れて2時間15分でしたので、10倍したら22時間半。
初期のペースで10往復出来るわけがありませんので、どこまでペースが落ちるかですね。

富士登山競走は馬返しまで11キロで770m登るロードに、更に五合目2300mまで登るトレイル。
馬返しから五合目までは、去年のピストン練習で約1時間10分かかっていましたので、ロード部分は1時間20分しかかけられないということになり、結構ハード。。。
山頂コース挑戦権の得られる2時間半ってのは、かなり厳しいということが見えてきますね。
さぁ、どこまで頑張れるか!(^_^)
ということで、当面は自分自身過去に例のない坂道ランの練習に取り組みます!
きのっぴ頑張れ!
って、自分で言うか?(^^;)

2012年6月16日土曜日

UTMFとかUTMBに、きのっぴは何故挑戦するか!

UTMBとかUTMFは厳しいレースに見えるけど、完走だけならそう厳しいものでもなく、諦めなければ誰でもゴール出来る、実は難易度の低いレースなのです。

フルマラソン42.195キロは2時間数分がトップスピード。
自分はそれなりに頑張ったけど3時間半が限界でした。

しかし、この100マイルって48時間(UTMBは46時間)もあるので、諦めさえしなければ誰でもゴール出来るのです。
限界っ!って思ったらそこが限界になってしまうわけで、実は限界って自分が決めてるだけ。
人間だからそこに理性が働いて自制する、安全弁みたいなものですが。
でも人間って火事場の馬鹿力っていうけど、実は計り知れない可能性も持ってるのです。
自分はそこを紐解く快感に取り憑かれているのかもしれません。

来月は富士登山競走にチャレンジします!
まずは五合目コースから(^_^)

画像は、昨夜UTMFの特番を観るために用意したディナー!(^_^)

2012年6月13日水曜日

UTMFの特番が放送されます!

先日走ったレースの特集が、今週末放送されます。
お暇でしたらご覧あれ!

UTMF156キロ、48時間のレースに完全密着するドキュメント番組
「激走!富士山一周156キロ ~ウルトラトレイル・マウントフジ~」
第1部はエリートランナー特集で、第2部は市民ランナー特集。

6月15日(金)NHK-BS1
第1部 23:00~23:50
第2部 00:00~00:50

【再放送】
6月17日(日)NHK-BS1
第1部 18:00~18:50
第2部 19:00~19:50

画像は、天子山塊最後の竜ヶ岳。
明るければこんな感じで何ともないのですが、真っ暗闇で未知のルートでしたので、それはそれは大変でした!

2012年6月10日日曜日

坂道ランの練習は難しい

富士登山競走、村岡ダブルフル、八ヶ岳スーパー完走に向けて、坂道ランの練習を始めました。
場所は以前から目を付けていたポンポン山の西斜面って言いますか、本山寺参道。
4.5kmで400m上がりますので平均斜度8.8%。
スタートの富士吉田市役所から馬返しまでのロードは、11kmで770m上がりますので平均斜度は6.2%
ちょっと急で短いですが、練習にはちょうどいいでしょう。
良い感じで2往復。
もう1回と思いましたが、いきなりは故障の元と自重し、近くの祥風苑へ。
車でしたので風呂上がりのビールは自粛し、意外と美味しいと以前からチェックしてたアサヒのノンアルコールビール「ドライゼロ」で喉を潤し帰還。

まずまずと思っていたのですが、やはり張り切りすぎていたようで、左太腿に違和感が。
下りの踏ん張りで、大腿四頭筋を痛めてしまったようです。
ホント、懲りないヤツですね。
またプチ故障生活に逆戻り(T_T)
それにしても、下りの際どうしたら筋肉を痛めないで走れるんでしょうね。
誰か、教えてください~い!

とやま雲上パノラマトレイルにエントリーしてしまいました!

とやま雲上パノラマトレイルにエントリーしてしまいました!
森林限界の魅力に取り憑かれてしまったようです。
UTMB以来、森林限界の上を行くのに興味津々。
実は、登山っていうか高山トレッキングの世界に足を踏み入れようとしている自分がいます。
山はゆっくり歩いて景色と空気を楽しみたいと考えるようにもなってきています。
そうはいっても、「限界に挑戦!」っていう自分もまだまだ健在!
そういう意味では、根性にスピードも要求される八ヶ岳を一つの節目にしようかなと考えています。
その延長線上で「」をやっつけて、目出度く卒業!?(^^;)
そして、日本のアルプスを歩き回ってみたい、そう思っています。

画像は、先週出掛けた新潟に向かう際、眼下に見つけた黒部ダム峡谷。

2012年6月8日金曜日

「激走! 富士山一周156キロ」の紹介、by プロデューサー 中尾益巳氏

元記事はこちら

5月18日金曜日午後3時。山梨県河口湖畔の大池公園で号砲が鳴り、男女合わせて852人のトレイルランナーが一斉にスタート。48時間に及ぶ壮絶な戦い、そして長く濃密な旅が始まった。僕はその光景を見ながら、今までに感じたことの無い興奮と感慨にふけっていた。「とうとう始まってしまった・・・」

3年前、2009年8月末。僕はフランス南部のシャモニーにいた。ヨーロッパアルプス最高峰モンブランを一周する世界最大のトレイルランニングレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン」のロケを始めるためだ。それまで山岳にもランニングにもほとんど興味のなかった僕がこのレースのドキュメントを作ろうと考えたのは、これが単なるスポーツではなく「旅をしながらの闘い」だと感じたからだ。閉じられたフィールドの中で競い合うのではなく、飲み、食い、排せつし、時に眠り、あるいは倒れ込み、家族や仲間の声援を受け、自分の肉体と時間をマネジメントしながら進み続ける。かつてのめりこんでいたパリダカなどのオフロードラリーと通じるものがあり、そこには極限と対峙(たいじ)したときにあらわになる人間の本性が見られるはずだ、と確信したからである。

しかしロケは難しい。車もバイクも走れない山道でランナーを撮影するためには、カメラマンが走るしかない。それを実現したのは3人の“ランニングカメラマン”だった。彼らは選手と同等の走力を持つアスリートで、数キロの距離ならばハンディカメラを持ちながら追走・併走し、さらにインタビューまでしてしまう。これは画期的なことだった。なぜって、これまで“競技中の選手にインタビューできるスポーツ”なんてなかったでしょう? 苦しみにあえぐ選手に「あとどのくらい走れますか?」なんてマラソンでは聞けっこない。その臨場感あふれる接近撮影により、新たなスタイルのスポーツドキュメントが誕生した。(と勝手に自負している)

そしてさらに、このレースには、一つの競技の中に全く違うカテゴリーの2種類の挑戦があることを発見した。100マイル=約160キロが長距離トレイルランニングの一つの基準だが、一流トップアスリートはその距離をほぼノンストップの20時間前後で走ってしまう。しかし多くの一般ランナーはその2倍以上の時間がかかる。ランニングとは言っても険しい山道はほとんど歩きだ。しかし決して楽なわけではない。制限時間の中、2晩徹して歩き続けなければならないからだ。長距離を速く走り続ける難しさと、長時間眠らずに歩み続ける苦しさ、別次元の苦闘がそこにあり、撮る側にとってはその両方とも魅力的なものだった。「なぜこんな苦しいことをするのか?」素朴な問いかけに、年老いたスイス人のランナーが答えた。「それは私が動物でなく人間だから。私たちには精神がある。」

その時の主役、世界3位となった日本のトップランナー、鏑木毅とは、その後も親しい付き合いが続いた。アスリートであると同時にトレイルランニングというスポーツの先駆者でもある彼は、100マイルという超長距離を走りきることで人生が変わることを体験し、その実感を多くの人に広めたいと考えていた。そのための目標が“モンブラン”を日本でも実現することだった。それをできるフィールドは一つしかない。「富士山一周」。鏑木が口にした夢に僕はどんどん引き込まれた。もちろん、鏑木一人だけの力でできるわけではない。数多くのスタッフや地元のボランティアの皆さんの多大なる協力があり、2年がかりでようやく実現したのだ。そして僕はこの壮大なイベントを、モンブランよりももっと密着した視点から伝えたいと考え、5人に増えた“ランニングカメラマン”をはじめ、総勢20台のカメラで追いかけてもらった。

それでも、ここに起こった人間ドラマをすべて記録することは不可能だろう。しかし、トップランナーでも、ラストランナーでも、走り続けた人たちの苦闘と達成感は感じてもらえると思う。そして次は自分も体験してみたいと考える人も多いはずだ。河口湖に鳴り響いた号砲は、皆さんの新しい挑戦の扉を開くかもしれない。

<放送予定>
BS1スペシャル「激走! 富士山一周156キロ ~ウルトラトレイル・マウントフジ~」
BS1 6月15日(金)午後11:00~午前0:49
BS1 6月17日(日)午後6:00~7:49 (再放送)

元気の出る歌!(^_^)

ラン友のテッチャンが、あの天子山塊を越える時に口ずさんだという「Continue
とっても良い詩です。
まさにそう、続けることが大事。
諦めちゃいけない。

負けたら終わりじゃなくて、やめたら終わり
どんな夢でもかなえる魔法、それは続けること
苦しみ 悲しみ その先見える光 自分の道
ずっとずっと ずっとずっと ずっとずっと コンティニュー

素晴らしい詩です!(^_^)



OnyourmarkでのUTMF記事

Onyourmarkというサイトに、5月18~20と足掛け3日、走り(歩き)続け、やっとの思いでゴールしたUTMFが紹介されていました。
なかなか良い記事でしたので、ここにリンクを張らせて貰いました。

2012年6月5日火曜日

朝ラン再開!

ようやくUTMFの疲れも癒えましたので、朝ランを再開しました。

朝5時目覚めるも、どんよりした天気に、「今日は止めようよ。明日からでいいよ。」と悪魔が囁く囁く。
15分ほど悩むも意を決し着替えて外へ飛び出すと、曇っちゃいるけど爽やかな朝で、ランナーもちらほらと。

日曜日のリハビリランで少々筋肉痛が残っていたのでゆっくりラン。
2箇所の坂道で3往復ずつ坂道ランをやって、6km弱で終了!
帰宅してシャワー浴びてアイシングして6時半。

やっぱ朝ランは気持ちいいですね。
明日も頑張ろっと!(^_^)

ネットで見つけた「絶望」というタイトルの画像。


2012年6月3日日曜日

婆さん益々元気!

昨日、新潟に慰問に出掛けてきました。

元気が良いのは良いことなのですが、「暇で暇で死にそげら」と嘆く嘆く。

聞いてた施設(おもと園)のイメージは、知ってる顔のご近所さんがいっぱいいて、楽しいところ。
ところが、いざ入ってみると知ってる人は誰もいないし。
ってことは、違う所に入れたんじゃないかって、何度も何度も訴えるのです。
誰も来ないのはこの施設が辺鄙な所にあるせいで、おもと園に入れば毎日が楽しいはず。
なので、早く私をそこに放り込んでちょうだいと。

現在入ってるのはショートステイなので出入りもあったりするけど、婆さんと同じように長期利用している人も意外と多い。
ウチの婆さんみたいな境遇の人が世話になる制度はこれが一番、っていうかこれしかないけど、元気だと手持ち無沙汰と感じてしまうのが難点。
ショートステイは、ご老人一時預りのためのもので、長期を想定してないから暇を感じるのも無理はない。

デイサービスフロアが1階で、ここは元気なご老人が通ってくる施設のため、さすがに婆さんではちょっと気後れする感じ。

やっぱグループホームで、買い物とか食事作りとか、出来そうなことをやらせて貰えるような環境に置いてあげるのが良いんだと思う。
そういう設備がおもと園の5階にあって申込み済みと説明はしたけど、婆さん全く理解不能。
友達がいないと嫌だとしきりに訴える訴える。

前回より元気も増したためか、苛立ち度も更に上がっていたのが気になった今回の慰問でした。

画像は元気いっぱいの婆さんと、帰途の機内から見下ろした我が故郷西新潟は関屋分水の河口。