終日大雨の中で共に闘った友との再会でした。
実行委員長の
佐田さんが 2010年5月1日 掲示板に書かれていたこと感動しましたので、ここに転載させていただきます。
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ただ今、さくら道・塩の道・明日からは萩往還がスタート
超ウルトラの大会が開催中です。
私は、100キロというより。さらにそれより長い
24時間走とか、48時間走とか、250キロとか、
そういう超ウルトラマラソンをメインで競技していました。
長くなるほどに・・・
ただ体力や走力だけでなく、人間力を問われているような気がして
限界近く眠気や痛みや、疲労が押し寄せてくる中で
どれほど日ごろきれいごとを言っていても、かっこつけていても
すべてをむき出しにした本性の自分がでる。
そういうすっぱだかな自分自身の力を試される
怖くもありますが、だからこそ日ごろ、ただ走るだけでは無く
自分が今走れることに感謝し、
その感謝をまた人にかえし、
日々、丁寧にうそ偽り無く、心をこめて生きていくことが競技に現われる気がしていました。
ウルトラは、ただの競争ではない。
私自身は、生きていく上で本当に大切なことは
みんなウルトラマラソンに教えてもらったと思っています。
我慢することも、感謝することも、諦めないことも、明日に希望を持つことも
自然と共存することも、逃げないことも
そして与えられる人にならなければならないってことも。
今回久しぶりにさくら道が再開されました。
海宝さんにも、今回実行委員長をされている三浦さんにも本当にお世話になりました。
なんとか、ボランティアに名古屋まで駆けつけたい・・・・
今も、ここ大阪にいながらも
気持ちは、名古屋→金沢にいます。
走れないひょっこだった頃から、本当に大勢の先輩ランナーに誘ってもらい
鍛えてもらい励ましてもらってきました。
その頃お世話になった方々の多くがこのさくら道・明日からの萩往還を
走られるか、またはサポートされるかしています
そこに行ってお手伝いが出来ない自分自身を本当に申し訳なく思います。
うちの大会にも、このさくら道を走ったり、サポートしたりした方が
また大変たくさんの数、ボランティアに来て下さいます。
このような、いつもなんの見返りも求めず、大変な時には
どんな忙しい中でも駆けつけあう、ウルトラの輪、その人の素晴らしさこそ
自分が20年近くウルトラマラソンを通じて学んだことだと思っています。
本当に強いランナーは、
本当に優しくしなやかで・・・・・・・・・
今頃もきっと、眠気に負けず走り、サポートされているでしょう。
頑張って下さい。
私は、そこにいけませんが。
ここにいて準備することが今は自分のウルトラマラソンなんだと思って頑張ります。
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その、佐田さんとのツーショットです(^_^)