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トレラン関連

2012年10月26日金曜日

八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース、時間内完走をシミュレーションしてみました。

八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース、本気モードでスタートするため、時間内完走をシミュレーションしてみました。
この夏4日間かけて試走してきましたので走路の状況は判っており、出せそうなスピードもある程度判るのですが、いかんせん厳しい、というのが率直な感想です。
お腹の肉と背中の荷物を極限まで減らして身軽にし、前半のロード40kmでの脚の疲れを極力抑え、後半は諦めずにヒタヒタ頑張る!といった走法で行くことにしました。
しかし、後半はヒタヒタ頑張ればokというわけではなく、後半は後半で特に大河原峠から白樺湖までのロード(一部ゲレンデ)15kmは飛ばさざるを得ず、その後待ち構えている八子ヶ峰がちゃんと予定通りの時間で超えられるかが時間内完走のカギ。
万が一にも時間内完走できたら自信がつくとは思いますが、達成の可能性は限りなくゼロに近いのが実態ですので、来週末は玉砕覚悟で挑戦してきたいと思っています。
ということで、もう激しいトレーニングは出来ませんので、あとはダイエットに勤しみたいと思います。
でも、来週月火と飲み会連チャンが決まっており、既に黄色信号(T_T)

ご自由にお使いください。

Paceはまだ検討段階で、最終ではありません!(^_^)

2012年10月24日水曜日

寒いですね~

寒いですね~
寒波が来ているようで、今朝はこの秋一番の冷え込みに、思わず「ネクタイしたいな~」って思ってしまいました!(^^;)
クールビズも今月末で終わりですが、確かに「もういいかな~」といった気候になりましたね。
そんな季節になった少し先の来週末、一昼夜かけて八ヶ岳の回り160kmを走るという・・・。
当然氷点下のところもあるでしょう。

茅野市街の今朝の最低気温は零度だったようですので、山の上は間違いなく氷点下。

真夜中に一番の難関「大河原峠」を超えるのですが、1000mの登り。
歩みを止めない限り大丈夫だと思いますが、脚が止まったら危険。
ドロップバッグが受け取れる八千穂でウェアを吟味し、暖かめなのに着替えて、かつダウンの類をザックに忍ばすことになるでしょう。
無事生還出来るか、そして時間内完走できるか・・・。
やるだけやってみましょう!

画像は、涸沢のテント場に咲いたテントの花!!!
2012年10月7日、1020張りだったそうです。





















2012年10月19日金曜日

OSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース についての疑問への回答

OSJから早々に回答が届きましたので、転載させて頂きます。

①競技説明会で説明しようとしている内容をHPに掲載して貰えませんでしょうか。
→競技説明会2点ありまして、1点目は最終案内の方に必要備品・11月3日の当日の時間等が記載されておりますのでそれを再確認させていただくものであります。(熟読いただければ結構であります。)
2点目はコースのチェック、1週間かけて弊社においてコースの設営を行い最後に全コースチェックの上、スライドショーにてご説明をします。
ここの箇所は前日の競技説明までは状況が読めない状況でありますので、HP上へのUP行えない状況であります。
*選手の自己責任になるところもありますが、カシミールによる詳細コース・高低差については本日か、明日にはHP上へUPさせていただきますので、こちらで代用いただければ、ご参加いいただけなくても大丈夫であります。

②300人の半分としても150人、入りきれるんでしょうか?
→収容可能人数であり、また、清里へのシャトルバス・早い人へ宿への宿泊等をお願いしております。

③こういう事態は予め想定しとかないといけないんでしょうか?
→アンケートで宿泊状況・交通手段等を確認させていただき、追加のテント等をご用意させていただく予定です。

④ウェルカムパーティはどこで何時から開催されるのですか?
→18:00から茅野駅隣接のマリオローヤル会館(http://www.lcv.ne.jp/~mariork/
本大会を開催するに当たりまして、各自治体の観光課・観光協会にご協力をいただき運営を行っております。
現地の施設(スタート・ゴール・エイド・関門・パーテイー会場等)につきましては、各市町村の観光課、観光協会の方々と打合せを行い準備をおこなってきました。
そこでの打合せの上で茅野市の会館をお借りして、競技説明・パーテイーを行うことに決定したものです。
選手の皆様にご参加いただけますように、終了後に搬送バスを蓼科湖・白樺湖へご用意しご対応をさせていただいております。
各選手の要望に十分にお答えができず、大変申し訳ありませんが、ご了解いただけましたら幸いです。

◆まとめ
開催場所はOSJが独断で決めたわけではなく、関係市町村との協議の結果そうなったとのことのようですが、何故宿での食事時間帯のことが考慮されなかったのか今もって謎です。
そしてウェルカムパーティまでやってしまうと、宿での夕食がないがしろにされてしまうといった事態は容易に想像出来そうなものですけどね。
レース当日は午前2時半頃の起床というのも頭に無かったんでしょうけど、この辺は逆にOSJからアピールして欲しかったところです。
収容に関しては最終案内に同封されてくるアンケートに答えれば、それを参考に収容体制を決めてくれるということで少々安心。
私は蓼科に宿を確保したのですが競技説明会に出席したいので、残念ですが夕食はキャンセルしました。
リタイヤしても生命の危険には晒されないで済みそうなので、あとは時間内完走の秘策を考えることにします!
秘策が思い付いたらいよいよDNS回避。
OSJにしては珍しいカシミールによるマップの公開が楽しみですね!(^_^)


2012年10月18日木曜日

OSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース についての疑問

知人の手元に「八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース」最終案内が届き、内容を聞いてビックリ。
以下のような質問・お願いをOSJに送りました。

競技説明会が茅野駅周辺で18時~19時半まで開催されるとのこと。
ということは蓼科や女神湖の宿に着くのは20時半過ぎで、それでは宿の夕食に間に合いません。
①競技説明会で説明しようとしている内容をHPに掲載して貰えませんでしょうか。

蓼科に用意されるという仮眠所ですが、何人くらい入れるんでしょう?
100kmの部は定員300人で、実際何人出るか判りませんがゴール関門が午前1時。
ホテルを予約してない人は仮眠所に入るでしょうけど、、、
②300人の半分としても150人、入りきれるんでしょうか?

100マイルの部の人が松原湖関門23時で収容されて蓼科に戻されたはいいけど仮眠所は一杯。
③こういう事態は予め想定しとかないといけないんでしょうか?

④ウェルカムパーティはどこで何時から開催されるのですか?

以上4点、教えてください。

想定回答
①競技説明会でご説明します。
②一定の人数分用意させて戴きます。
③満員の場合もあります。
④競技説明会会場で17~18時。

「想定出来るなら、やっとけっ!」って言われちゃいますね!
時間内完走の自信の無い私はやっぱりDNSでしょうか。。。


2012年10月9日火曜日

白馬三山縦走に出掛けてきました!

10月5~8日と、白馬三山縦走に出掛けてきました。
「とやま雲上パノラマトレイル」でとってもお世話になった、長野在住のスイーパーさんに奨められたからです。
栂池高原からゴンドラで上がり、乗鞍を経て白馬岳へ。
白馬頂上宿舎に泊まり翌朝、杓子岳、鑓ヶ岳と縦走し、猿倉に下りてくるコース。

6日未明、道の駅白馬に到着しそのまま仮眠。
夜が明けてから栂池高原スキー場に移動し、着替えて登山開始。

初日は、栂池自然園から登り始め、乗鞍岳→白馬大池→小蓮華山→白馬岳→白馬岳頂上宿舎。
コースタイムで7時間15分

まずは標高1850mの自然園まではゴンドラで上がり、そこから本格的な登山。
ゴンドラに乗ってるときから紅葉が目につき始め、登山を始めると段々と色づきも良くなっていくのに、思わずため息が。
















眼下には栂池自然園の紅葉が綺麗!
















ガレガレ帯を行く。
















乗鞍岳山頂に到着。2436m
















白馬大池に映る乗鞍岳
















あれが白馬か!と思い登るとその先にまたというのを何回か繰り返し、ようやく白馬岳に到着。2932m
































眼下は今日の宿舎、村営の白馬岳頂上宿舎。
















ここに下る手前に、民間が経営する白馬山荘っていうのがあるのですが、スイーパーさんのお薦めで見た目は劣るけど頂上宿舎をチョイス。
何が良いって、ご飯がバイキングで、好きなの取り放題なんです!(^_^)
思わずこんなに沢山取ってしまいましたが、完食しましたよ~
















立山で泊まった五色ヶ原山荘の食事とエライ違います!

翌朝起きてみたら初雪が降ってたようで外は銀世界。
でもスグ雨に変わり、出発する頃には積もった雪も殆ど融け、パラパラ雨模様に。
2日目は、白馬岳頂上宿舎→杓子岳→鑓ヶ岳→鑓温泉→猿倉。
コースタイムで8時間半。

今日は晴れのはずだったのに!と文句を垂れながら、杓子岳を目指したのでした。
しかし、杓子岳は霧に包まれな~んにも見えそうもなかったので、巻き道で登頂をパスし鑓ヶ岳へ。
鑓ヶ岳登頂! 2903m
















しかし、景色もな~んも見えません(T_T)
仕方ないので、バーナーでお湯を沸かしコーヒータイム!





















そこからは下り基調で鑓温泉を目指す。
















途中、こんな鎖場で肝を冷やす。
















ようやく鑓温泉に到着。
時間があれば、温泉に浸かってゆっくりするのもいいですね。
































やっと猿倉に下りてきました。
















2日目は、八方尾根のペンションアルルに宿泊。
豪華な食事にビックリ!
今度八方尾根に来る時は、またお世話になりたいと強く思ったのでした。(^_^)

朝6時、早立ちの人に起こされ外を見ると、ナント快晴!
起床時間を早め、八方池を目指すことに。
これが今日のルートで、八方池までハイキング。
















息を飲む紅葉の向こうに、鑓ヶ岳が!
















そして白馬三山。
















八方池の向こうに見える不気味な峰は、不帰嶮!
















八方池をバックに一枚。
















パラグライダーが乱舞するなか下山し、信州蕎麦を頂き帰阪の途に就いたのでした。
















兎平から見た、白馬三山。
















山の反対側には妙高山や戸隠連邦、飯綱山が見えてました!
















2日目はあいにくの天気でしたが、3日目の快晴に免じて許してあげましょう。
八方池から白馬三山を見上げ、あんなところに登ったんだよな~って、改めて思いました。
富士山もそうだけど、一歩一歩進んでいけば、必ずやその頂きに辿り着けるものって、改めて思いました。
次はどこへ行こうかな~

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