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トレラン関連

2013年5月3日金曜日

169km地点でリタイヤとなりました(T_T)

萩往還2013、169km地点でリタイヤとなりました。
走り方に装備、給食の摂り方、全てがうまく進んでいたのに何故リタイヤという結果を招いてしまったか。
直接の原因は100km過ぎで始まった左腸脛靱帯炎。
鎮痛剤を2錠飲んでも効かず、激痛で一歩も動けなくなってしまったのです。
アキレス腱は再生するけど靱帯は再生しないと聞いていましたので、走れなくなったら絶対に困るとリタイヤを決意。

腸脛靱帯炎というと普通は膝の横に位置する付け根の部分が痛くなるのに、今回のは腸脛靱帯全体が痛むという変わった症状。
該当の症状は初めてですが、2つ心当たりがあります。
左大腿四頭筋にテーピングして臨んだことと、走る際の滞空時間を短くする走法を取り入れたこと。
大腿四頭筋に貼ったテープの横に位置する腸脛靱帯全体が痛み出したので、テープの貼り方か位置の問題ではないかと思っていますが判りません。
この点は主治医に診て貰ってからまたご報告します。

過度な走り込みを控え、体重を削り、故障(鵞足筋炎&腓骨筋腱炎))を治し、万全の態勢で臨んだはずなのに・・・。
練習でもやっていなかったことを、本番レースでいきなりやってはダメということですね。
このことに気が付いたのは、リタイヤを宣言して収容所で横になってから。
「テーピングが原因だったとしたら、テープを剥がして入念にマッサージとアイシングを繰り返せば、破綻は防げたのかも!」と気付くも時既に遅し(>_<)
痛みを鎮痛剤で抑え込みながら、幾つもコンビニの前を通過してましたので、時間に十分余裕はあったし、いくらでも出来たはず。
悔やんでも悔やんでも悔やみきれません。
レース中に発症してしまった故障への対処方法を頭に叩き込んでおくことも重要ですね、鎮痛剤の服用だけでなく。

例えば、足裏に出来た豆は、針で突いて水を抜くまではやってますが、その先どうしたらいいんでしょうね。
いずれペロッと皮が剥けてしまうはずで、それを起こさせない処置ってあるんでしょうか。

今回の挑戦で萩をクリアし、GWに他のことが出来るようにしようと、未完踏5回生の私としては卒業するつもりで臨んだ萩往還2013。
応援して下さった皆さんには申し訳ありませんが、留年が確定してしまいました。(T_T)

リタイヤ者収容所で横になっていた時、「完踏は出来なかったけど、もういいかな~」なんて考えてたのですが、帰りの新幹線車中では来年に向けて装備表を更新している自分がいました。
また来年のGWは萩で確定です。
ありがとうございました!
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