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トレラン関連

2012年9月30日日曜日

村岡ダブルフル 100km に遠征してきました。

そもそも私はこういったアップダウンの激しいロードは大嫌いだったのですが、何を血迷ったかハセツネのエントリー合戦敗退の勢いでエントリーしてしまったのです。
それに八ヶ岳スーパートレイルまで(^^;)
殆どDNSのつもりだったのですが、四万十川100kmの抽選も外れ、八ヶ岳もDNSとすると、11月末の大阪マラソンまでレース無し状態になってしまうので、玉砕覚悟で臨むことにしたのです。
が、しかし、コースを見れば見るほど凄いコースということが判ってきたのです。
何と、獲得標高が信越五岳より大きい!
ガーミンコネクトに掲載されていたデータによりますと、何と獲得標高4632m!

















恐れおののくも何とか関門すり抜けPace表を作り上げ、レースに臨んだのでした。







レース当日は雨。
台風17号がやってきており暴風雨も予想されましたが、どちらかというと日本海側になる村岡は雨雨雨だけでした。

朝5時、ニューモラップフーディを羽織りスタート。
濡れ鼠になりながらも、雨のため景色も見えないのもあり、集中して走れます。
7月の富士登山競走を最後に全く走っていませんでしたが、意外と走れます。
登り坂にさしかかり、他のランナーがペースダウンしていくところが意外や意外、グイグイと登れるのには我ながらビックリ。
山歩きも意外とトレーニングになってるんだな~って、改めて思いました。
死守!と自分で設定した関門をクリアーし、最後の峠を越える頃には13時間切りも見えてきましたので、思いっきり下り12時間54分でゴール!
我ながら大満足!!!

       関門      死守       実績
43.4km 11:30→10:00→9:53
51.5km 12:30→11:30→11:18
73.3km 15:00→14:30→14:25
91.2km 17:30→17:30→17:03
100km  19:00→19:00→17:54

ゴール後宿に寄って、作って貰っておいた氷を受け取り、温泉で汗を流してから入念にアイシングし、今年五輪選手団がお世話になったというアミノバイタルGOLDを服用し、Asahiのノンアルコールで乾杯後、眠眠打破を流し込んで帰途に就いたのでした。

帰宅後、自分のGARMIN 910XT のデータを取り込んでみましたら、獲得標高は3000mしかありません。
確かに4632mというのは行き過ぎでしょう。
計測した機器は同じGARMINですが、機種が違いますので、標高データのブレをそのまま集計してしまったものと思われます。
高低図を見るとギザギザしているので判りますね。
私のはスムースに描かれていますので。



















今回、坂道ロードもそれなりに走れるということが判りましたので、八ヶ岳のDNSも今一度考え直してみることにしました!(^_^)
完走の筋書きが描けたら、スタートラインに就くかもしれません。

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