八ヶ岳スーパートレイルの獲得標高は?って聞いても、OSJも含め誰も教えてくれません。
そこで、これを計測するのも今回の目的でした。結果的にはミスコースやコース変更で、正確ではありませんが、おおよそ+5500mという結果でした。
許された時間が30時間ということを考えますと、UTMFより断然キツく、私の走力で時間内完走は、ほぼ無理!という結論に至りました。
100kmサブテンの実力が必要で、私は11時間40分がベストだからです。
私の感じる緩い順!
①ハセツネ 71km、4800m、24時間=2.96km/h 18時間11分で完走
②UTMB 160km、9500m、46時間=3.48km/h 45時間13分で完走
③UTMF 156km、8000m、48時間=3.25km/h 44時間39分で完走
④信越五岳110km、4650m、22時間=5.00km/h 21時間32分で完走
⑤八ヶ岳 160km、5500m、30時間=5.33km/h 完走は無理だな~
備考
①日の出山で日の出を迎え、箱庭のような関東平野を眺めうっとり1時間。
②荒天により170km、9700mに拡大。走ったのはカトーニュの下りのみ。
③天子山塊の毛無山で「もう二度と来ないっ!」と完走を固く決意。
④2回ともやっとこさっとこ完走。限界ギリギリ。
⑤松原湖の関門が抜けられないと思います。
信越五岳は2回出ましたが、2回とも関門ギリギリってことは、やはり時速5km以上を必要とするレースは私にとって厳しいのだと。
ということで、気持ちは殆どDNS。
エントリーフィー2万円は勿体ないけど、休み取って出掛けて泊まってっていうと更に出費も嵩みますので、今回はすっぱりDNSと決めて、以前から取り組もうと思ってた、登山に踏み出しましょうかね。。。
本編、及び公開済みの試走レポートを更新しましたので、宜しければご覧ください。
八ヶ岳スーパートレイル試走報告
①蓼科→清里 60km
②清里→松原湖 40km
③松原湖→大河原峠 30km
④大河原峠→蓼科 30km
ミスコースも含め4日間で184km歩いた、その高低図。
それにしても飽きずによく歩きました!(^_^)