とっても仲の良いご夫婦で、ペースダウンしたパートナーを気遣うため、二人ともペースダウン、というパターンで3回のリタイヤを経てきて4回目の挑戦。
100kmも走っていると、ペースが上がるときもあれば落ち込むときもあるもので、これがダウンした方のペースに均されていくと時間内での完走が厳しくなっていきます。
また、「もうダメ」とパートナーが弱音を吐くと、ギリギリのところで踏ん張っていたパートナーもそれに誘われリタイヤ。
良くあるリタイヤのパターンです(^_^)
「仲が良い」のが敗因だったのです。
しかし、今回は70km手前で旦那様のペースがダウンするも、奥様はそのままのペースで先を急いだのが勝因だったようです。
旦那様は置いていかれた悔しさと奥様への気遣いをバネに、奥様に何とか追いつき感動のゴール。
何とも羨ましい限りです(^_^)
実はきのっぴ、今回スタート直後に縁石につまづき転倒し、両手のひらと左顔面を負傷し流血しているのが判り、今年の宮古島は1kmも走らずに終わりかと無念さを募らせながらも、まずは傷の深さを確認しなければと、コンビニに飛び込みましたら、このご夫婦に遭遇したのです。
傷口を洗い流しましたら何とかなりそうなレベルでしたので、ご夫婦から元気を頂き再び走り出し、13時間15分で完走することが出来ました。
ありがとうございました(^_^)
石鍋料理店のパンフレットです。
0 件のコメント:
コメントを投稿