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トレラン関連

2011年8月21日日曜日

8/19 ラックブランでミスコース!?

トレッキング初日は地元から近いということで、ラックブランへ行くことに。
まずは、プラの山麓駅からロープウェーでフレジェールへ行き、そこからは6人乗りの高速リフトでアンデックスへ。
しかし、乗っている人がそもそもパラパラで、コーストレースは大丈夫かなと脳裏をよぎりましたが、これが当たってしまったのです。
リフトを降りて、さてどっちに歩き出そうかと道標を見るも、はっきりとした方向が判らず、思わず前方を行く家族の後に付いていくことに。
結構なガレ場を必至に登っていくと徐々に踏み跡らしきものが無くなり、目の前はロッククライマーが多数。
そう、ロッククライマー達の付けた踏み跡だったのですが、そうと判ったのは戻ってきてから。
そこでとにかく下ることにし、必至にガレ場というか岩場を下りました。
前を行く家族は4人の女の子連れだったのですが一番のちびちゃんは4歳くらい。
さすがに大きな岩は下りきれず父親の手を借りていましたが、ひょこひょこと危なげながら下っていくんですね。
子供の育て方がワイルドなのにはビックリ。
延々と下り続けたら、ようやく眼下にトレッキングの列を発見!
そう、やっと隊列に戻れたのです。
それから気を取り直し、ラックブラン目指して仕切り直し。
暫く登っていたら雨粒が。。。
昨夜の天気予報で、サンダリーシャワーと言われていたのでヤバイと本能的に?悟り、ラックブランの小屋で休憩も取らずそのまま下山を開始。
しかし、フレジェールに着く頃にはすっかり雲も去り、ピーカンに(T_T)
そう、焦って下り始めてたのは私だけだったのです。
皆さん知っていらっしゃるんですね。
せっかくなので、フレジェールでランチを頂きゆっくり寛いでからロープウェーに乗って無事帰還。
帰還してからさっと汗を流し、屋外のジャグジーに。
見てる人もいないだろうと素っ裸で入り、モンブラン山群の夕焼けを眺めながら、無事の帰還を噛み締めていたのでした。
画像は前を行く家族。
手を引かれてる子が一番のちびちゃん。
カウベルを下げたひつじ君に遭遇。
















フレジェールでのランチ、シャモニー針峰群をバックに。

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